変更のトレーサビリティ
実装変更では、公開要件、設計判断、テスト、運用上の証跡をプルリクエストに記載する。非公開の計画資料や顧客データは証跡として扱わない。
各プルリクエストでは、次を満たす。
Requirement / issueに#<番号>または公開 GitHub Issue の URL を記載する。Public ADR or design referenceにリポジトリ内の公開文書を記載する。設計判断が不要な場合に限り、理由を付けたN/A — <理由>を使用できる。- Bot を除く全コミットに
Refs #<番号>フッターを付ける。 - 検証証跡と、ロールバックまたはマイグレーションへの影響を記載する。
scripts/check-traceability.sh は Traceability / Required チェックでこれらを検証する。保護対象 main の Ruleset では、CI、Security、DCO、独立承認、CODEOWNERS レビュー、全レビュー会話の解決も必須にする。scripts/configure-github-ruleset.sh は確認可能な設定内容を既定で表示するだけで、明示的に --apply を指定した場合のみ GitHub を変更する。
| 変更領域 | 実装 | 検証 |
|---|---|---|
| CDD スコアリング・TM・スクリーニング | api/internal/engine/native | Go テストと CI |
| トランザクション監視とリカバリ | api/internal/batch、api/internal/engine/native | バッチ/リカバリテストとメトリクス |
| API・データストア | api/internal/server、api/internal/store | API/ストアテスト |
| 監査保持と整合性 | migrations/、監査ストア | マイグレーション検証と merlon-audit verify |
| 文書とリリースゲート | .github/workflows、website checks | CI、make docs-check、SBOM、リリース来歴証跡 |
新しい要件を追加する場合は、公開ドキュメントと検証方法を同時に追加する。リリースマニフェストにはタグ、コミット、イメージダイジェスト、SBOM、provenance の関係を保存し、マージ後も変更連鎖を再構成できるようにする。