バックテストのアウトカム分析と既知事案カバレッジ
バックテストジョブには outcome_analysis を加算形式で返します。共有
outcome-matcher-v2 契約が、ベースライン・候補・差分のアラートを、過去
時点の不変なアラート判定、ケース、提出済み STR と照合します。
率と証跡の境界
各種別は tp、fp、unlabeled、unevaluable、investigated、rate、
denominator を返します。分母に入るのは TP と FP だけです。イベント時点の
スコア層がなければ、現在の顧客層へフォールバックせず unevaluable とします。
詳細行には matcher の版、スナップショット、前提、由来が付きます。
GET /api/v1/backtests/{id}/outcomes は永続化された詳細を返し、
variant、scenario_id、label、カーソルで絞り込めます。
既知事案カバレッジ
POST /api/v1/coverage-analyses は
comparison/known_matter_coverage の永続ジョブをキューへ追加し、半開区間の
リプレイ期間(from、to)を必須とします。ワーカーは snapshot_at 時点で
参照可能な取引に固定ルールセットをリプレイしてから、
は内部証跡を決定的に統合し、優先順を「エスカレーション済み/STR提出済みケース、
提出済み STR、ケース未紐付けの closed true-positive アラート」とします。紐付く行は
ケースを主事案として重複排除します。
GET /api/v1/coverage-analyses/{id} は全体とシナリオ別の集計を、
GET /api/v1/coverage-analyses/{id}/matters は由来、カバー状態、matcher の前提、
スナップショットを含む事案単位の結果を返します。同一顧客内では候補シナリオの
union で照合し、not_covered と unevaluable を別々に数えます。
対象は組織内部で把握できた既知事案だけです。観測されていない事象を推定せず、UI/API では分母、matcher 版、リプレイ期間、ルールセット、スナップショット、前提を常に表示します。